1年間で15万社にホームページを提供

昨日、大きなニュースが飛び込んで来ました。

グーグルはWebサイトを無料で簡単に作成できるオンラインサービス「みんなのビジネスオンライン」を発表した。KDDIグループとタッグを組み、中小企業のIT利活用を支援する。

このサイトで利用している、jimdoをGoogleが使って、全国の企業、商手のWebデビューを

推進しようという流れがうごきはじめました。

 

 

みんなのビジネスオンラインは、業種向けのテンプレートが用意されており、知識や経験がなくても15分で独自ドメインのサイトを立ち上げられるという。KDDIおよびKDDIウェブコミュニケーションズがパートナーとして、独立行政法人 中小企業基盤整備機構および特定非営利法人ITコーディネータ協会が連携団体として参画している。

 

グーグルの代表取締役の有馬誠氏は、「日本のICT基盤は世界一だが、利活用に関しては16位となっている」という調査結果を引き合いに出し、「国内の99.7%のユーザーがWebでのコマースを経験しているのに、中小企業のWebサイトの保有率は24%にとどまっている。サイトがないことで、中小企業の多くは機会利益の損失を被っている」と中小企業のICT活用の課題について指摘した。こうした中、日本企業の99.7%を占める中小企業を支援するのを目的にKDDIと立ち上げたのが、みんなのビジネスオンラインになる。

 

サービス自体をグーグルが運用し、KDDI子会社のKDDIウェブコミュニケーションズがWebサイト作成ツール「Jimdo」を1年間無償で提供。同じくKDDI子会社のKDDIまとめてオフィスが人的なサポートを担当するというフォーメーションになる。

 

ネット活用の底上げに期待しますが、Webサイトはできあがりで終わりではないので

更に次の動きも必要になります。取り敢えずの切っ掛け作りには有効ですね。折角取得したドメインが継続して利用されるように、どのような関わりを持てるか、考えてみます。

このサイトで提案しているように、すでにネット上に露出する事ができているケースも

多いので、サイト管理、運営をどのようにして実ビジネスに繋げていくか。

ネット活用の意識のボトムアップには期待を寄せます。

 

 

みんなのビジネスオンライン

 

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